2012年7月8日

2013年のNHK大河「八重の桜」の経済効果予測は111億円らしい



大河ドラマ「八重の桜」は福島県会津出身の八重(綾瀬はるか)が主人公ってこともあって福島の復興も合わせて大きな経済効果がありそうやな。

それにしても大河ドラマっちゅうのは金がかかる作品で、1話分の制作費は最近のもので大体6千万円くらいかかっとるんよ。
まぁ、あんだけセットやら美術関係に凝って、しかも豪華キャストなんやからあたりまえやと思うけどな。
それでも経済効果が100億円以上あるんやったら、「毎週フェラーリを3台ムダに爆破する深夜番組」なんか作るよりは、よっぽど正しい金の使い方やね。

大河ドラマといえば、「八重の桜」で52作目になるんやけど、18作(1980年~)の「獅子の時代」以前の録画テープはほとんど残されていないんやってさ。
何故かと言うと、「テープが高価だったから再利用した」っていうことやねん。

あー、もったいないなー。


あんまり知られてないけど、「大河ドラマ」って呼称は別にNHKが名づけたもんやなくて、読売新聞の記事から発祥した俗称らしいで。
もともと大河小説(一個人や一群の人々の生涯や歴史を、時代の流れとの関連のなかでとらえていこうとする壮大な長編小説)って言葉があったから、そのドラマ版ってことなんやろうけど、まさにピッタリなネーミングやね~

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の投稿